「長屋」という定義は法規上のもので、二世帯のうち、玄関別、内階段もなし、というものだそうです
このH邸、実は我が社のH氏の自宅であります。
昨年の暮れに解体が始まりました。
住み慣れた我が家の解体、重機が入ればあっという間に無くなってしまいます。
跡形もなくなってしまった建屋。
玄関のゲートだけが寂しく建っています。
そして更地に・・・。
市内某所にあるH邸。
駅近で都会(笑)ですので敷地が狭く、沢山の部屋を作ろうとすれば、どうしても上下に伸びる設計になってしまいます。
なので、新H邸には3坪ほどの地下室があります。
何に使うのか、問うてみれば、H氏「自分が自分でわからなくなったときにはいるんだ」と申しておりました
すぐみんなをおちょくる人です
で、解体後、地下室の床堀です。
地下床堀完了後、敷き砂利の後防湿フィルム敷き。
着々と進んでいきます。
地下室の配筋状況(床、壁)スゴイ数の鉄筋です
スラブ配筋(型枠含む)
地下室コンクリート打設状況。
コンクリート打設完了です。
工事状況報告はまずはコレまで
この自宅建て替え工事に当たり、まず工事期間中は引っ越しが必要でした。
ここから車で10分ほどの処の一軒家が仮の住まいとなっています。
この一軒家は部屋をぐるっと廻る廊下で覆われているような、昔ながらの平屋の家なのだそうです。
で、最近のお家のように断熱材などが入っていません
なので、このところの寒波で、朝起きたとき、クロスケの家のファンヒーターは7℃しかなかったという話をしたら、何とH氏の仮住まい、3℃しかなかったらしいのです
そりゃ、家の外に転がっているに等しいね、と大笑い
でもその分、とっても広い敷地で日当たり良好なので、お天気の良い日中はぽかぽかあたたまるんだそう
いろいろなおもしろい経験してますね(笑)